プロフィール
HN:
CK
年齢:
42
HP:
性別:
男性
誕生日:
1982/05/02
職業:
水とふれあう To be with water
趣味:
ケーキ作ること To make a cake
自己紹介:
自由奔放
自己中心 何か人にいいことをしてあげるときは、 自分のためだと思ってする。 見返りを期待してする。 その人か、またその人以外の人からのお返しを期待する。 それが自然体だと思う 人はこう言う。 計算高くないほうがいいと。 でもべつに高くてもいいと僕は思う。 期待は大きいほうがいいと思う。 夢がふくらむから。 でも、小さい夢に恥じることもない。 あせらずにすむから。 まあ,とにかく なるべくヘンなこだわり もたないようにいきたい そこにこだわってみよう 渡辺 啓介 My Profile: Be free and unrestrained Be egocentric and selfish When I show you kindness, I do for me. I shall behave with expectation of return from you, or even from other other people in the future, even far from that time. I think it is natural for human beings. People say that when you go fishing, you had better not count your fish too much before they are caught. But I think that it's OK, if you do it. I think that it's better to have such a big expectations in return, because we can dream it. Don't be aschamed of yourself if you have such a little dream, because you shouldn't be in a hurry. Anyway, I prefer that I shouldn't be sticky about something particular. I will have much concern with this. Keisuke Watanabe
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東大で「考える森」というイベントをやるそうです。 屋外インタラクティブ・メディアアートってのに 興味森々,いや,深々。 6月9日の夜DJやらVJやらでてくるそうで, どんな音なるのかも興味を抱きつつ,足を運ぼうかなと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <東京大学創立130周年記念事業> 東京大学大学院情報学環・福武ホール 工事中景 【かんがえる森:Thinking Forest supported by TOPPAN】 WEBサイト:http://thinkingforest.info/ <<Thinking Forest Information>> ■■来週6月4日(月)より開催!■■ ============================== 「ThinkingForestとは...」 東京大学大学院情報学環では、2008年2月の新校舎「情報学環 計:安藤忠雄)竣工に向けまして、本工事期間中から竣工時までこ かの記念プロジェクトを予定しています。本プロジェクト第1弾 6月から「かんがえる森:Thinking Forest supported by TOPPAN」が始まります。本 プロジェクトは、東京大学創立130周年記念事業の一つであり、 ホール」の工事期間中に設置されている、全長約160mにも及ぶ 面を利用し、情報学環/学際情報学府の院生・教員 体系をヴィジュアル化するメディアアート・プロジェクトです る一連のイベント制作費として、凸版印刷株式会社より寄附金を受 ご多忙中恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ご来場下さいますよう ます。 2007年5月吉日 東京大学大学院情報学環長 吉見俊哉 ============================== ■東京大学大学院情報学環「ThinkingForest supported by TOPPAN」 第1弾「image-forest」が、6月4日(月 「Thinking Forest」は、本郷キャンパスの赤門脇に建設中の の新校舎「情報学環・福武ホール」の工事現場の長く真っ白な囲い て活用しようというアートプロジェクトです。 「Thinking Forest」は、【i-forest】と【k-forest す。第1弾【i-forest】は6月4日-6月9日の期間に開 作品の作家がそろっての作品説明を行いますので、ぜひこの機会に 【i-forest】:image-forest(i -初夏の夜、インタラクティブ・メディアアートを屋外で体験!- 期間:6/4(月) - 6/9(土)18:00-21:00<雨天中止> (公開作品) ・Bayon Digital Archive Project:池内研究室(鎌倉真音、大蔵苑子) ・『風、知。』:白谷栄梨子、有賀 清一 ・『Linear Shade』:八木真一郎 ・『色景』(irokageと読みます):赤川智洋 ・『学環カルタ大会ドキュメント』:KARUTAチーム(代表 *期間中の特別プログラム* 6/4 18:00-19:00 全作品の作家による作品説明 6/9 19:00-22:00 サイエンスクラブ(代表:田中舞)・プレイベントとしてDJ (注:雨天の場合、サイエンスクラブのイベントのみ場所を変更し 雨天時開催場所:工学部2号館9F92-B教室) *雨天時の上記5作品の公開について: 当日17:00には当サイト(http://thinkingforest.info/)にて、天候による開催の有 無をお伝えします。 *次回開催* 【k-forest】:keyword-forest(k -学際的な知が共生するk-forestで知の森林浴をしません 期間:6/18(月)-11月頃(仮囲い撤去時まで) 【交通アクセス】 本郷三丁目駅(東京メトロ丸の内線、都営地下鉄大江戸線 東大前駅(東京メトロ南北線) 徒歩7分(正門) 【資料】 先日の記者会見で配付させていただいた資料は http://thinkingforest.info からダウンロードして頂けます。 【参考】 http://thinkingforest.info/ (ThinkingForest supported by TOPPAN WEBサイト) http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/ (東京大学大学院情報学環・学際情報学府WEBサイト) お問い合わせはお気軽に下記のアドレスまでご連絡ください。 出来る限り迅速に対応させていただきます。 ============= ThinkingForest広報 tf-info@iii.u-tokyo.ac.jp PR 2007/06/02(Sat) 07:10:34
帰国してから,ちょうど半年になろうとしている。留学経験から色々思うところがあったので,その思いを書きとどめておきたかったが,日々の忙しさにかまけてさぼっていた。でも,この半年間にその考えが熟してきているのを感じ,キーボードを打ち始めた。未だまとまらない部分が多いが,迷いながら書くことにしたのは,一度消化できたところまでを大雑把に整理しておきたかったからだ。
2007/05/29 留学して“気づいた”こと
ドイツのシュツッツガルトで出会った人々は驚くほど親日家が多かった。その理由は,よく言われるTOYOTAやCANON,SONYといった豊かな技術力による製品の流入とそれらのTVコマーシャルによる高い経済力のイメージだけではない。確かに,タイやインドネシアなど,東南アジアやオセアニア各国などにいる親日家はそのような理由が当てはまるかもしれない。第二次世界大戦の後の貧困を経て,半世紀で世界有数の経済大国にのぼりつめた。いわば憧れの存在として見られる側面として。
ところが,ヨーロッパでも親日家は多かった。これは今のところよくわからない。確かに,技術と経済の側面に加え,アニメやマンガに代表されるポップカルチャー的側面と空手や相撲,仏教の禅,武士,忍者などのフォーマリズム(形式主義)として守り続けられた異国情緒あふれる伝統文化に魅力を感じるという分析はできるが,そのような文化は世界に大量に存在することからいって,他に理由があるのではないだろうか。IP電話として,世界中の人々に使用されている無料通話ソフトSKYPEの絵文字に日本の「お辞儀」,「忍者」などの項目があるのは,日本語版SKYPEだけではない。それほど日本の文化の一部は切り取られ,世界に浸透している。出会ったドイツ人やフランス人の中に多くの「おたく」がいた。日本のマンガやアニメは,パソコンのハードディスクの半分以上を占める人も少なくなく,驚いたことに彼らは,自国語の吹き替えを好まず,非常に多くの日本語を学び知っていた。留学して周りにほとんど日本人がいない中で,もちろん悪い気はしなかった。この経験は,“私自身が抱いていた日本のイメージ”を大きく変えることとなった。
これまで抱いていた日本のイメージは,思いついた順5つある。最初の4つはこのような感じだった。
1. 創造性に欠ける。
2. 資源がない。
3. 主張をほとんどしない。
4. 論理性に欠ける。
このようなイメージを持って,留学し一年を経験して,多くの親日家と出会い,私はこう問いかけた。これらの要因なくして,どうしてここまで愛される国になれたのか?ホントに上の4つにかけるのか?
私は最後の4以外の項目に対して全て“?”を付与し問い直すことにした。そして,4の「論理性に欠ける」というところについてもそれがネガティブなのことなのかどうかに“?”をつけた。
1.創造性とはなんなのか?;創造性なくして,ここまでの経済成長は成しえないのではないか。
2.資源とは化石燃料をだけを意味するのか?;先日研究室のブラジル人の同僚とこんな会話をした。
「大学の中にもいろんな花とか木とかいっぱいあるよね」
「そうだね。日本は多いよ。」
「ブラジルの方が多いでしょ?」
「うんそうだけど,ブラジルは広い多いのに対して,日本は狭いのに多いよ。」
思うに,温暖湿潤な気候,四季をはっきりと感じる気候に加え,近海は寒流と暖流が入り込み,内陸は山川が豊富なこの小さな島々の中に,凝縮された生命の多様性こそ資源なのではないか?日本人が持っている独特の感性はきっとこういう環境の中で育まれていて,環境の変化に敏感なアウェアネス(気づき)を持った日本人そのものが資源だといえるのではないか?
3.主張をすることの意味は?;主張することは,自分の意思を伝えることだが,主張しないことで相手の意思を尊重できる。日本は,良くも悪くも後者に特化している。バランスは悪い。
4.論理性は必ず必要なのか?;論理性は,見えていないものに対して,
私はこれらの“?”を持ち帰り一つのことに気づいた。それは,4つのイメージは全て西洋の尺度だとうことである。
1.Creativity
2.Resource
3.Self-assertion
4.Logic
日本人の特質を西洋の尺度で測るには困難があるのかもしれない。
最後に5つめの日本人のイメージを述べると,
5.寛容的であり保守的
である。これは,英語にすればTolerant and Conservativeになるが,これについては,“?”どころかより強くそう思うようになった。相反する二つが織り交ざっているこのイメージは,留学して確固たる考えとして残った。そのほかの4つについては“?”のまま自分のなかに残っている。
留学して得たもっとも価値あるものは,これらの“?”に他ならない。これを言葉で表すなら“Awareness”日本語で無理やり表すなら,“気づき”となるだろうか,上手い訳語が見つからない。人間は,世界の中に生きているが実際に見ている世界は,縮図でしかない。私たちはこの縮図から多くのことを学び取れるのに,一側面からしかこれを見ることに慣れすぎてしまっている。つまり,他の視点に立ってみれば違う世界が広がっていることに“気づいて”いないのである。私は,ドイツでの6ヶ月でそのことに“気づいた”。
以下蛇足になるが,世界同時多発テロに端を発し,文明の衝突などという言葉が流布しているが,世界の異常な出来事は突然起きるではなく,突然“気づく”レベルまで極端なことが起こっただけなのだろうと思う。異常と正常に境界線はなくて,“気づくか気づかないか”の間に境界線があるのだと思う。フラストレーションは日々少しずつたまり続けて,そのパワーはどこかで一気に解放される。そうならないためにも,より多くの“?”を持ち続けることがこれからの日本,世界,時代には必要だろう。未だ日本の良いところと悪いところがわからないにもかかわらず,世界について述べるのはナンセンスに思えるが,日本も世界の縮図だと考えれば,ヒントは大いに隠れていると思う。気づかないことにはなにも始まらない。 2007/05/31(Thu) 11:15:55
中国茶 2007/05/27(Sun) 21:21:10
けっこういけてるらしい。 2007/05/24(Thu) 22:01:31
研究にかかすことのできない。液体窒素を汲みに外へ出る。
よく晴れた初夏のような真っ昼間 腰まで達する窒素タンクを手下のように従える。 手下を右手一本で操り,ガラガラ音をたててと引いている。 すると,記者とカメラマンが目の前に現れ,声をかけられた。 MP3のイヤホンをはずし,話を聞くと 雑誌「散歩の達人」の取材に大学にやってきたようで, どうやら,今日はこの近辺をうろうろしつつ,大学の怪しげな施設や A(アキバ)-BOYでなかはぎっしりの建物群を次々と写真に納めているらしい。 記者の女性がCKの目の前で,「写真を撮らせてください。」 といわれた。 ちょっと腰の重い感じを見せ,さもめんどくさそうに,手下によりかかって,カメラの前に身構えた。 するとカメラマンの男は,「いや,タンクの方です」 ・・・・・ そよかぜが吹いた。 手下無様な親分を横目に写真を取られれている。 「ありがとうございました。発売日は,××月××日です。」 いつ発売だったかどうかは,耳に入ることはなかった。 「いや,とんでもないです」 そういって,両手で丁寧に窒素タンクを押して帰った。 2007/05/22(Tue) 23:13:51
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