声が神取忍になった．

風邪

のど痛めて，声がカンドリになった．．．．

日ごろの不摂生

飲み会続きで，お財布にカンコドリが鳴いた．．．．

早朝

心配をかけた，隣人にカッコントウもらった．．．．

感謝

あったかくて，芯が強く，しなやかな色

自分の成長を実感できる瞬間ってのはそうそうない．でもひさびさに体感した．

とある先生とのみに行った時のこと．その人は，教授ではなく，某有名企業から講師としてやってきた．年はいっていて，たぶん相当偉い人で，会社ではもう顧問となって，色々な企業で若手の育成に力を入れているらしい．

いい雰囲気でてるいて，なんかこうオーラがでてる．
あったかくて，芯が強く，しなやかな色に包まれた

ほのかにかもし出す自信の色．驕りはない．

飲みの席でも講義でも，
しゃべり口調は早くない．
どちらかといえば，ゆっくり一定のペースで．決してあわてない．

そして，ロマンチックなこと云う．

講義の最初のスライドに，こんなことが書いてあった．
「人生は夢があるから楽しくて，心があるから暖かい．」
心臓を鷲摑みにされた．

それもそのはず，講義の題目は「事業計画立案」
タイトルの無機質感ともらった資料の１ページ目の文章とのギャップ．
驚かずにはいられなかった．

技術経営戦略の実務的な内容は，
一見すると，「要するに金勘定のできる博士を造ろうということだろうな」
と思っていたが，それだけでなく

これからの時代を生きていく僕ら若い世代への強烈なメッセージ
それが随所にちりばめられていた．

これまで，散々学生を長いこと受けてきて，本当に”伝える意思のある講義”ってのは，本当に少なくて，教員でもなんでもない人がそれをやったことにも驚いた．
むしろ教員でもなんでもないから，できるのかもしれないが，
教育ってのは，上の世代（過去）から下の世代（未来）へ伝えていくもんなんだって，奇麗事じゃなくて，ちゃんと実現されていることに，ただただ頭が下がった．

最後の講義の後，めしを食いにいった．
そん時に，CKに対しうれしい言葉をいってくれたのはすごい自信になった．
その人が，CKの研究の何も知らないが，なんか出ているものを感じてもらったんだと思えば，自分もちっとは成長したんだなと思えた．

これからも地道にこつこつしか道はない．

謹賀新年2009年

博士課程残すところあとわずかなので，
くいのないように，やろうと思う．

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ビールが飲みたくなって，アイリッシュパブに入った．
そして，はじめに口にするのがウィスキーだった．
なんてのは，よくあることだ．
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ながいながい講習

12/22-25という強行スケジュール
日本恐るべし．
確実に欧米ではない．

それは，さておき．
コンピューターシミュレーション学んできました．

最近，パソコンの性能が上がってきたので，
機械の計算力が人間の頭脳に追いつく日も間近？？？！！
ということでいってきました．
いつも汗水たらして測定している実験屋さんが
脳みそでスマートにパソコンでカタカタ計算している理論屋さんたちの会合に，
のこのこ混じりにいきました．

たとえるなら，今まで運動しかしてこなかった体育会系の筋肉マンが，証券業界に入って，金を右に左に動かそうなんて感じです．
人も金も筋肉では動きません．

汗流しても計算はできません．

っと，思いきや．意外とみなさん汗流してる人もいたようです．
やはり，まだまだ機械は，人間に使われる身です．

「ウォ～リ～」の日はまだ遠い．

もうすぐ，次世代スパコンができて，ますます計算能力向上ですが，
実験の重要性は未だ変わらずの模様．

とくに，ガラス系の研究は，実験に軍配があがる．
１００年たっても．形のかわらないガラスの構造解析．
パソコンが１０億年計算して解析したところで，
人間滅んでます．といいつつ．ものは，使いようで，
やっぱり便利なところ多いようです．

以上

どんなに良い天気でも．うらめしい日もある．

どんなに良い天気でも．うらめしい日もある．

虚勢張って いちょう並木を歩くと地雷を踏む
あわてて滑るんだ 口先と指先は

右手の薬指のENTER 百発百中
部屋のゴミ箱のちり紙 手前で堕ちた

淀んだビニール傘の ひっつき具合
かすんだGoogleニュースの デジャブ

吐息が白いのは 生きている証拠
砕け散ったのは 分かち合ったから