CKのブログ
プロフィール
HN:
CK
年齢:
42
HP:
性別:
男性
誕生日:
1982/05/02
職業:
水とふれあう To be with water
趣味:
ケーキ作ること To make a cake
自己紹介:
自由奔放
自己中心 何か人にいいことをしてあげるときは、 自分のためだと思ってする。 見返りを期待してする。 その人か、またその人以外の人からのお返しを期待する。 それが自然体だと思う 人はこう言う。 計算高くないほうがいいと。 でもべつに高くてもいいと僕は思う。 期待は大きいほうがいいと思う。 夢がふくらむから。 でも、小さい夢に恥じることもない。 あせらずにすむから。 まあ,とにかく なるべくヘンなこだわり もたないようにいきたい そこにこだわってみよう 渡辺 啓介 My Profile: Be free and unrestrained Be egocentric and selfish When I show you kindness, I do for me. I shall behave with expectation of return from you, or even from other other people in the future, even far from that time. I think it is natural for human beings. People say that when you go fishing, you had better not count your fish too much before they are caught. But I think that it's OK, if you do it. I think that it's better to have such a big expectations in return, because we can dream it. Don't be aschamed of yourself if you have such a little dream, because you shouldn't be in a hurry. Anyway, I prefer that I shouldn't be sticky about something particular. I will have much concern with this. Keisuke Watanabe
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悩む力にあった話.
科学技術が発達すればするほど,人間と人間が疎遠になってゆく. 人間が自由を手にしてから,人間は孤独を感じるようになった. どこに行ってもいい状態.しかし,その時人間はどこにいけばいいかわからない. すこしばかり,しばられているくらいが丁度いい. つまり. 草原に独り取り残された状態では困る.道しるべが必要だ. バーチャルリアリティの空間,いわゆるコンピューターの仮想空間で,街を作る時, その街の歩き方を限定してやる方が,人に優しい街であるらしい. これは.メディアアートの講義の話. このことは,ドイツに留学した実体験として思った. どこにでも旅できる.でも.どこにいこうか? だから.地球の歩き方という本があるのだ. どこにいってもいい状態で人間は,逆に不自由を感じる. 科学技術が発達して,電車で車で飛行機でどこへでもいける. インターネットで何でも調べればわかる. でも,隣の人との関係は疎遠になった. 隣人はどこのだれだ? そうして.科学技術の発達が人々に孤独をもたらしたわけだが, これまで,科学技術が人に何をもたらしたか? これから何をもたらすのか? 悩む力にこういう問いがあった. 「科学技術は,人に生きる意味や価値の道しるべとなるものを与えられるのか?」 かんさん(マックスウェーバー,トルストイ)の答えはノーである. しかし,CKの答えは,イエスである. 理由:人間は,孤独に耐えられないから. 孤独を救う救世主に宗教に活路を見出せない今. 諸悪の根源である「科学技術」が変わるしかないと思う. 変われなかったら.単なる「技術」と呼べばいい. 「科学」は,より自然というものを豊かに映し出して,人間の孤独を解消するものに生まれ変わるはずである. 一つのアイデア 科学は,もっと身近なものに焦点をあてるべきだ. そういう意味で,「水」を選んだのはあっていた. 現状の,水研究は自然観に豊かさをもたらしているか? こたえはノー. スピリチュアルな人に負けている. でも,あれは科学じゃない.でも,道徳心に訴えるものとしては○. で,どうすればいいか? 科学っていうアプローチがもっと身近になるような方法はないか? 科学と社会とがつながる存在とする方法とは? それってのは,もしかして,今の科学の進歩と逆のベクトルかもしれない. べつに,それはいい. 今の科学の進歩は,一方向に,半ば全体主義だ. 自然の豊かさに見向きもしない方向に進みつつある. これには息が詰まる.科学技術という言葉から感じる「硬さ」のゆえんである. 硬いものには,嫌悪感があるのが人間. そんなものに囲まれたくないという人々の望み. これがスピリチュアルが流行している理由. 話を.元に戻す. 人間の個人の自由は尊重されている. しかし.一方で学問の自由は奪われつつある. この矛盾は,職業というものに常に付きまとう.職業として学問が成り立った時から,指摘されていたこと. 学者もサラリーマンであることに変わりはない. でも,サラリーマンでも社会を変える仕事ができるはずだ.ちいさくてもいい. ちょっとだけ抵抗してみたい. アプローチとしては,科学技術という言葉から感じる「硬さ」をなんとかしたい. 日本科学未来舘が名前を「Miraikan」(みらいかん)と変えたのは, そんな理由のあらわれだ. さすが,毛利さんたち. CKとしては,「科学技術」という言葉の, 「科学」と「技術」を分離しているってことを暗に訴えて生きたいと思っている. それには.「自然科学」っていういい言葉がある.英語でnatural science(ナチュラル・サイエンス) というわけで,これからは.「自然科学」をやってます.っていうことにする. というのも,うちのボスが「自然科学」って言葉を良く使うので,耳に残っていた. てか,やっとボスの考えに追いついてきたということか... 夜中の思いつき.単なる言葉遊びに過ぎないけれども... 言葉の印象が大事でしょーなんていう,ささいな抵抗を企てる. 今日は,ここまででとめておこう. PR 2008/12/10(Wed) 03:08:56
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