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CKのブログ
プロフィール
HN:
CK
年齢:
41
HP:
性別:
男性
誕生日:
1982/05/02
職業:
水とふれあう To be with water
趣味:
ケーキ作ること To make a cake
自己紹介:
自由奔放
自己中心

何か人にいいことをしてあげるときは、
自分のためだと思ってする。
見返りを期待してする。
その人か、またその人以外の人からのお返しを期待する。
それが自然体だと思う

人はこう言う。
計算高くないほうがいいと。
でもべつに高くてもいいと僕は思う。
期待は大きいほうがいいと思う。
夢がふくらむから。
でも、小さい夢に恥じることもない。
あせらずにすむから。

まあ,とにかく
なるべくヘンなこだわり
もたないようにいきたい
そこにこだわってみよう

渡辺 啓介

My Profile:
Be free and unrestrained
Be egocentric and selfish

When I show you kindness, I do for me.
I shall behave with expectation of return from you, or even from other other people in the future, even far from that time.
I think it is natural for human beings.

People say that
when you go fishing, you had better not count your fish too much before they are caught.
But I think that it's OK, if you do it.

I think that it's better to have such a big expectations in return, because we can dream it.
Don't be aschamed of yourself if you have such a little dream, because you shouldn't be in a hurry.

Anyway,
I prefer that I shouldn't be sticky about something particular.
I will have much concern with this.

Keisuke Watanabe
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2024/04/20(Sat) 13:51:24
悩む力にあった話.
科学技術が発達すればするほど,人間と人間が疎遠になってゆく.
人間が自由を手にしてから,人間は孤独を感じるようになった.
どこに行ってもいい状態.しかし,その時人間はどこにいけばいいかわからない.
すこしばかり,しばられているくらいが丁度いい.

つまり.
草原に独り取り残された状態では困る.道しるべが必要だ.
バーチャルリアリティの空間,いわゆるコンピューターの仮想空間で,街を作る時,
その街の歩き方を限定してやる方が,人に優しい街であるらしい.
これは.メディアアートの講義の話.

このことは,ドイツに留学した実体験として思った.
どこにでも旅できる.でも.どこにいこうか?
だから.地球の歩き方という本があるのだ.
どこにいってもいい状態で人間は,逆に不自由を感じる.

科学技術が発達して,電車で車で飛行機でどこへでもいける.
インターネットで何でも調べればわかる.
でも,隣の人との関係は疎遠になった.
隣人はどこのだれだ?

そうして.科学技術の発達が人々に孤独をもたらしたわけだが,
これまで,科学技術が人に何をもたらしたか?
これから何をもたらすのか?

悩む力にこういう問いがあった.
「科学技術は,人に生きる意味や価値の道しるべとなるものを与えられるのか?」
かんさん(マックスウェーバー,トルストイ)の答えはノーである.

しかし,CKの答えは,イエスである.
理由:人間は,孤独に耐えられないから.

孤独を救う救世主に宗教に活路を見出せない今.
諸悪の根源である「科学技術」が変わるしかないと思う.
変われなかったら.単なる「技術」と呼べばいい.

「科学」は,より自然というものを豊かに映し出して,人間の孤独を解消するものに生まれ変わるはずである.

一つのアイデア
科学は,もっと身近なものに焦点をあてるべきだ.
そういう意味で,「水」を選んだのはあっていた.

現状の,水研究は自然観に豊かさをもたらしているか?
こたえはノー.

スピリチュアルな人に負けている.
でも,あれは科学じゃない.でも,道徳心に訴えるものとしては○.

で,どうすればいいか?
科学っていうアプローチがもっと身近になるような方法はないか?
科学と社会とがつながる存在とする方法とは?

それってのは,もしかして,今の科学の進歩と逆のベクトルかもしれない.
べつに,それはいい.
今の科学の進歩は,一方向に,半ば全体主義だ.
自然の豊かさに見向きもしない方向に進みつつある.
これには息が詰まる.科学技術という言葉から感じる「硬さ」のゆえんである.

硬いものには,嫌悪感があるのが人間.
そんなものに囲まれたくないという人々の望み.
これがスピリチュアルが流行している理由.

話を.元に戻す.
人間の個人の自由は尊重されている.
しかし.一方で学問の自由は奪われつつある.
この矛盾は,職業というものに常に付きまとう.職業として学問が成り立った時から,指摘されていたこと.

学者もサラリーマンであることに変わりはない.
でも,サラリーマンでも社会を変える仕事ができるはずだ.ちいさくてもいい.
ちょっとだけ抵抗してみたい.

アプローチとしては,科学技術という言葉から感じる「硬さ」をなんとかしたい.

日本科学未来舘が名前を「Miraikan」(みらいかん)と変えたのは,
そんな理由のあらわれだ.
さすが,毛利さんたち.

CKとしては,「科学技術」という言葉の,
「科学」と「技術」を分離しているってことを暗に訴えて生きたいと思っている.
それには.「自然科学」っていういい言葉がある.英語でnatural science(ナチュラル・サイエンス)
というわけで,これからは.「自然科学」をやってます.っていうことにする.
というのも,うちのボスが「自然科学」って言葉を良く使うので,耳に残っていた.
てか,やっとボスの考えに追いついてきたということか...
夜中の思いつき.単なる言葉遊びに過ぎないけれども...
言葉の印象が大事でしょーなんていう,ささいな抵抗を企てる.

今日は,ここまででとめておこう.
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2008/12/10(Wed) 03:08:56
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