科学とか技術とかうんぬん

こないだ学会で「プロトン伝導，燃料電池」
みたいなキーワードを入れて，かなりの反響があった．

こんなキャッチーな言葉に人は群がる．
「水分子のダイナミクス」なんてシブいだけの言葉じゃ，最近の学者連中はあまり興味もたない．内容は，なんら変わりないのに．．．．

偉い先生と企業から2件メールをいただいた．
産業に直結する研究は，それほど強い．

これが，向こう10年続くらしい．でも．20年後は？
そこんとこ考えてみよう．CKが，40代後半になる頃は，どんな世界なんだろうか．

科学技術って一言になってるけど
科学と技術って別々のもんでしょ？

科学＝技術ではない．
じゃあ，科学ってなんなの？

というわけで

CKは，科学ってもっと豊かなものだろっていう発想でいきています．
その豊かさってのは
夕焼けがきれいだとか
虹がきれいだとか
雪の結晶がきれいだとか

そういう素朴な感性

自然ってすごいなーって思うところ
なんでだろうって思うところ

そこが原点

自然に興味をもつことは，
自分の周りのものを好きになること．

環境が好きになることは，
自分の身の回りの人を好きになること．

たぶん20年後に日本がまだブイブイいわしているのであれば，
そういうのってはずせない話．

そろそろみんなきづかねーとだめだべや．
いまんとこ，科学者なんてのは，
うまいのかまずいのかよくわからんくせに，
ラーメン屋に並んでる人たちと一緒．

もっと自分の価値観もたんと．

7人目の被害者

7人目の被害者がでました．
．．．
．．．
．．．
靴下です．片一方だけになった靴下が七つ．

しょうがないのでコラボレーションしてます．

逆におしゃれなんじゃない？

とか思ってみた．

マスコミと生命保険会社の関係

マスコミが過剰ともいえるほど病気ばかり報道するのは，
生命保険会社がお金を払ってくれるからである．

間違いない．

闘病生活に打ち勝った感動のストーリーの直後のＣＭで
家族のために～～うんちゃらかんちゃら
などと，広告したら効果はどでかいに決まっている．

なので，保険かけないで自分で将来の金ためましょう．

コンペ終了．結果待ち

とりあえず，今日終了．

手ごたえは半々．ポスターはかなりよかった．

楽しんでくれた人や，名詞くれた人．

ソニーの人とかさんそうけんの人とか名刺くれた．

でも，腑に落ちない顔して，帰って言った人多し．

特に，教授とか．

審査員は，主にそっちだろうね．

そうすると厳しいかな．

議論足りんかったかな．

結果発表明日．待とう．

決戦は，水曜日．そうつまり明日．

コンペです．

若手ポスター賞です．
「Yound researcher prize」
通称Y-1です．（ウソ）

世の中すべて競争です．
オリンピックもM-1も
高校入試も大学入試も就職も恋愛も．

座席の数が少ないほど価値が高い．

相手を蹴落とさなきゃいけない．

人生に限りある限り．チャンスも限られてるけど，

リスクはない．リセットもない